16代・17代首相 山本とは

やまもとごんべえ、やまもと ごんのひょうえ、とも読む。

日本海軍の海の親として知られる。日露戦争でも海軍大臣として日本を勝利に導いた。軍人としての功績は素晴らしいが、二度の首相就任では、不運だった。

海軍の賄賂事件(ジーメンス)と、虎ノ門事件(皇太子・摂政宮裕仁親王の暗殺未遂テロ )の責任を取り辞任するはめに。いずれも山本とは無関係である。

山本権兵衛の特徴と容姿

薩摩藩士であった山本権兵衛。 西郷隆盛を彷彿とする男らしい太い眉と輝く瞳を持つ。

まさに薩摩系。海軍元帥の東郷平八郎とは同郷の旧知の仲。

勝海舟の薫陶をうけ、若い時からの海軍ひとすじの軍人である。

エピソード

「海軍の父」である山本権兵衛は「ボッケモン」とも呼ばれていた。薩摩弁で、意味は大胆で肝の据わった人物という意味である。

身だしなみが良い人で、衣服は自分で縫うようなマメさがある。酒やタバコ、賭け事が嫌いで、生真面目な忠君の人。