幕末の人物

●幕末の人物:坂本龍馬(さかもとりょうま)の似顔絵イラスト

坂本龍馬の似顔絵イラスト

坂本龍馬(さかもとりょうま)の似顔絵イラスト

風に向かい目を細める龍馬さんたち

▼この写真が非常に有名でアイコンみたいになってますね。

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上野彦馬写真館にて井上俊三が撮影。 - 高知県立民俗歴史資料館所蔵品。, パブリック・ドメイン, リンクによる

慶応2~3年(死のまぎわ?)に東京で撮影されたものですが、この立ち方や目の細め方とか髪のなびく感じが高知の太平洋を見ているような表情で非常にカリスマ性のある一枚となっております。

西川貴教さんの向かい風のようなw

そのせいか色んな役者さんが一生懸命この写真を真似ています。

坂本龍馬が教科書から消えるかも?と騒ぎになってますが

しょうがないですね。愛されるキャラクターですが、特に官職についたわけでもないただの土佐の若者なんですから。。。司馬遼太郎さんが龍馬を小説にしなければ「ああ、ああいう人もいたらしいね」という小話程度の人にすぎないのだから。

坂本龍馬を似顔絵に描く際のチェックリスト

龍馬さんのキーワードとして

毛がもじゃもじゃ

背が高い

目が細い

くわえて

袴にクツ ピストル(小道具)があれば完璧に龍馬さんです。

似顔絵はキーワードさえあれば似るというか、そのキーワードを取り込んでいたら似顔絵として成立するわけです。

発展し逸脱する有名歴史キャラクターたち

織田信長さんもそうですが(立ちちょんまげチョビヒゲ怖い顔ポルトガル風衣装)というキーワードを満たせば信長さんの顔になります。しかし、絵が進化すると本人に段々似なくなってきて

こうであってほしい自分のイメージとしての信長 になる。

たとえばゲームの信長、これは信長の「似顔絵」でなく、信長の「キャラ」です。

漫画の信長は厳密に言えば信長じゃない。信長という「キャラ」なんです。似顔絵とは違うんです。(似ているのが似顔絵だから)ややこしい定義ですが。。

これらは視聴者、今の日本人にとって、こうであってほしい偉人のイメージキャラなんです。似顔絵じゃない。

本当の信長、秀吉の似顔絵は下記ですね。

織田信長の肖像画

狩野元秀 (1551- 1601) - 東京大学史料編纂所, パブリック・ドメイン, リンクによる

豊臣秀吉の肖像画

狩野光信 - [1], パブリック・ドメイン, リンクによる

教科書でよくみる有名な肖像画です。これらがたぶん一番似ている。ふつーに似顔絵・肖像画です。

肖像画・似顔絵とそのキャラクター展開の違い

でもこの絵が小説の表紙やゲームのキャラだったら買う気しないですよね…。コンテンツとして似すぎてるとアウトなんです。

「似顔絵」と「キャライメージ画」は違うんです。

境界線はあいまいですキーワードは共通してますが。

歴然とこの両者は違うんです。そこを忘れないようにしないと。あまりに厳密に似顔絵寄りになっちゃうとキャラが弱くなる。織田信成さんそっくりになるのもそれはそれでキャラが生きますがw

キャラよりになっちゃうと似顔絵じゃない。そのさじ加減の上手さ=センスともいえるでしょう。

日本人ほどキャラ好きな国民はいない。戦艦や県もキャラにしちゃうくらいですからw

「おーい竜馬」は有名な漫画。癖毛、背が高い、などキーワードは満たしていますが、漫画家小山ゆうさん特有の眼がキラキラキャラは、さすがに本人に似ていない。

似顔絵じゃない。

それでいいんです。だってこれは龍馬の物語に感情移入するマンガなんですから。目がパッチリしていないとかわいくないじゃないですか。

本来龍馬ってイケメンじゃないんですよ。本当は目が小さくてモッサいだけのオトコ。変な顔と変な行動で風呂に入らない、明治維新の途中で死んだ大勢の若者の一人。四国の田舎ものにすぎない。

福山雅治になんて微塵も似ていない。

それがだんだんと戦後の日本人によってキャラ化していき、さらにある集団にとっては神格化する。

今ではヤンキーに大人気のイケメンと化しています。(信長キャラと同じ経緯とたどっている)松田優作とかショーケンとかああいうだんだん、無法なヤンキー的なキャラとなり「だぜよ!」というのがお約束です。

私は先日のNHKの新井正文さん演じる龍馬さんが一番似ていると感じました。キャラというよりほんとに似てる(にがおえ的)偉人像のドラマだといえます。

龍馬というキャラもこれからどんな暴走を魅せてくれるか楽しみですね。

幕末と明治の偉人は写真がチラホラ残っている

明日は西郷隆盛さんを描きたいと思います。司馬さん流れで坂本龍馬と西郷隆盛は日本人の大好きなキャラクターです。幕末維新のヒーローであり夭折している。

顔写真があまり残っていないのが歴史上の偉人たちです。

肖像画や史実のキャラなどを考察して考えるのも楽しいものです。

良い写真の残っていない人(亡くなった祖父母さまなど)を描いてほしいとの注文をたまに頂戴するんです。鮮明な写真がないものは仕方ありません。(昔は今のようにデジカメなんてないので)そういった方をお描きして絵にするのも似顔絵の醍醐味です。

写真が鮮明でなくても、補完情報として性格やらどなたが似ているかとか容姿はどうであったかをメールのやりとりで細かくヒアリングして仕上げることもあるんですね。それが意外に似たりするのです。不思議なことに。

その理由は、お客様が上記でいう「キーワード」を的確に私に伝えてくださるんではないか。人の記憶にはその人の一番の特徴や長所が残る。それが口伝えでも正確であれば似るもんなんですね。

坂本龍馬の写真

上野彦馬写真館にて井上俊三が撮影。 - 高知県立民俗歴史資料館所蔵品。, パブリック・ドメイン, リンクによる

エピソード

 

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