12代首相、 西園寺公望とは

明治から大正へ変わる時代の総理である。薩長の首相の多い時代の京都出身者であった。西園寺が安定政権を築いたのは、立憲政友の後押しがあったためである。

公家出身で、戊辰戦争から総督、参謀として活躍。19歳で新潟県知事となる。その後、フランスへ留学。その後、伊藤博文に可愛がられ立憲政友会の総裁となる。

1901~1912までの12年間、 桂太郎と交互に内閣総理大臣を務めた。この期間は「桂園時代」と呼ばれている。

華麗なる公家総理、西園寺さん特徴と容姿

カエルっぽい顔。だが眉が薄く目との間隔が広いので、京都のお公家さんらしい品の容姿である。藤原家の流れをくむ、由緒正しい血筋である。

若い時はイケメンである。フランス留学時代はパリジェンヌから人気でモテモテだった。

ルイヴィトンの日本人の最初の客でもある。酒から葉巻など、一流品ばかり身に着けた政界の花形満のような人である。

エピソード

フランス、ソルボンヌ大学出身である。パリで自由な思想を学び、リベラルな政策を取るが、次第に桂太郎と対立していく。

立命館大学を作った人として知られる。

京都には大学が多いが、立命館大学は特に個性的である。私立であるが法学系が強くて、左寄り。京都の北の果てにあり、最近は巨大化して、大阪や滋賀にも進出。関東でいえば法政大学みたいな位置づけか。

西園寺公望の優雅でいてリベラル系の気風が現れている。